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新型ピック X-FIBRE "VINDUM"

繊維樹脂が織り成す次世代トーン
繊維樹脂を高度に調整し組み上げたニュータイプピック

X-FIBRE ”VINDUM”
( クロスファイバー ”ヴィンダム” )

従来型のピックとは完全に異なる素性を持って誕生したこのピックは、ピックの新しい形を模索し、シルドにて2019年に設計開発されました。

プラスチック繊維をX状に交差するように貼り合わせる事で、従来型の様な厚みと素材、形状でのコントロールだけでなく、構成繊維の目の緻密さや接着具合を積極的に細かく調整できる新方式を採用し、これまでには見られなかった独特の設定を与える事が可能となりました。

極めて薄い繊維を織り成す為に製造に非常に手間と時間はかかるものの、例えば同じ厚みの仕上げでも弦が当たるアタックから離れる瞬間のリリースまで、弦振動の最適な振動や倍音のコントロールを積極的に追及する事が容易に可能でした。


こういった経験はないでしょうか ―――


あるピックでは演奏でパワーはあるが、しなりがやや劣る為に弦が綺麗に振動できずにダンゴのように圧迫したトーン。

一方では、よくしなる為に倍音が出やすくバラけるが、弦に負けやすく抜けてしまい振幅量が取れずにくパワー感は劣る。


おおよそミュージシャンは素材や形状の許す範囲で、これらのバランスが取れる調度いい所を探しています。

X-FIBREとはシンプルに言えば、どこかを上げるとどこかが劣ってしまうジレンマをもっと高い所で両立できる可能性を秘めた技法です。実験段階でも、X-FIBREは実に面白いトーンや弾き味を体験する事ができました。

その中で、どういったサウンドを目指すのかを考え生まれた一つの形がこのVINDUMです。


◆VINDUMの特徴

ピックではやや珍しい配合の樹脂を使用しており、アタックにまろみと適度な硬度、そして音にパンチ感を与える独特のしなり具合を3次元設計にて与えました。
ダイナミクス型でスッキリとしているものの、弦の振幅量はあまり落とさずに弦の離れるカーブが滑らかなため倍音が出しやすくなっています。
音の詰まりやすいハイフレットでも比較的綺麗に鳴らしやすいという特徴があり、リバーブなどの乗り方も独特でややオールド感があり聞きやすいトーンです。

アコギ系では伴奏用途などで、エレキでは雑味の少ない音でオールドなブルースやロックといったトーンの雰囲気があり、JAZZ1などの厚めのものはなかなか渋いトーンですので、特にジャズやフュージョン等にてお楽しみください。

※最初はややエッジが立っていますが、少し使用すると当たりが付いて滑らかなフィーリングとなります。
  • 価格:70円
  • 種類:
  • 注文数:
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