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プレミアム~DMS~No.595


タテ振動とヨコ振動をコントロールした特殊タイプ
変則振動弦【~DMS No.595~】



楽器で起こる振動は非常に複雑な動き方をしています。
弦楽器の音の始まりである弦でも、タテヨコに始まり回転したり、垂直に反復、
時にはそれらが混じって非常にランダムな揺れ方をしているのです。


さらに、それらが周波数ごとに振動の形を変えますので
一つの弦振動という現象に、膨大な振動の形状(パターン)が、実は隠れているのです。


単に「振動している」とは言えないほど、
その弦振動という現象は多彩な状態を見せます。


通常弦は円を描くように自由な振動をするものですが、ギター自体の構造には
ある方向からの振動がより強く影響し、ある方向からの振動は逃げるという現象があるのです。


このNo595はある部分の振動方向を制限しコントロールするという、
恐らく前代未聞のコンセプトで作られています。
これを、ある方向のみ制限し、特化させるとどうなるか・・・
それがこの弦の開発の発端であり、最大の特徴となっています。


普通の弦とは明らかに違う動作を採用したため、
その音色も独特のキャラクターを持つ事になりました。


では、次にDMS No.595のサウンドなどを解説しましょう。



<音やプレイアビリティについて>

実は NMS No.603z の開発へと繋がったという関係にある、このDMS No.595ですが
No.603zが、やや複雑化していった経緯を辿ったのに対して、
こちらは初期製作物という事もあって割とシンプルな状態でまとめられています。


NMSは、やわらかくダンピングのある振動がポイントで、倍音の出方も、より複雑になりやすい
という点が特徴なのですが、DMSはより直線的でシンプルな鳴り方をする事もあり
様々に調整するベースとしては、比較的素直な振動を持っている事が特徴です。


今回、この比較的ストレートな鳴り方をするDMSの振動を制限するという
新手法を用いて製造した訳ですが、その肝心の音は面白い特徴を持つ事になりました。


この音色を何かに例えるならば、


『夜』の雰囲気です。


現代的なモダン的クールさを連想するようなスッキリとした綺麗さがあり
どことなく渋さも感じますが、ブルースほど渋すぎない程度でスタイリッシュな感じを受けます。
現代的なJAZZを想像するような、”綺麗な憂い”のある音のように当方では評価しています。


ゆえに、マイナー調でブルーノートの入るような、現代的モダンな曲には
特に相性が良いかと思います。
和音の響きが綺麗で、やや色気も感じますが、どちらかといえば明るい音色ではありません。


質感はややタイトで粒が立ちやすい傾向にあり、音程以外のノイズ感は比較的少ないですが、
強く弾いた際などにトップエンドがやや暴れるという特徴を持っていますので
演奏中に狙ってこの特有のバズを効果的に鳴らすと、いいアクセントになるでしょう。


比較的張りのあるタイプで、どことなく中域から少し下が一気に鳴るコンプっぽい押しで
立ち上がりが速く、まとまりがあるのも特徴かと思います。


どちらかといえば、ピックよりもフィンガースタイルの方が奥深い表情を付けやすいので
このモデルの味を表現しやすいかもしれません。





また、こちらの弦は

輝カンパニー様がTOKYOハンドクラフトギターフェス2013出展用に開発しました
ダブルトップ・ファンフレットギターのカスタムゲージ品として先に完成しており
専用タイプとしてご提供させて頂きました。

(参考)
その1  その2





●10セット以上から割引販売をさせて頂きます。

ご検討の方はお問い合わせ下さいますようお願いします。




■特殊音響効果採用タイプ(DMS wave)

音圧向上処理、周波数バランス変更
振動制限理論による新型駆動方式を採用

フォスファーブロンズ
LIGHT:012、016、024、032、042、053



  • 価格:790円
  • 注文数:
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